HOMEへ戻る

おかげさまで

各地で すばらしい交流をすることができました!

ご協力ありがとうございました!

4月23日(日)「チェルノブイリ原発事故20周年の集い」
    ベラルーシの被災地から小児科医と教師を迎えて講演と交流
     時間:1時半〜5時
     場所:大阪市立総合生涯学習センター(梅田第2ビル5階,第1研修室)

ベラルーシの被災地クラスノポーリエから来日予定のおふたり

小児科医
ベーラ・ルソーバさん
英語教師
エレーナ・グルディノーバさん

*チェルノブイリは終わっていない!事故から20年を迎えた現地の状況を語って頂きます
*広島・長崎、チェルノブイリを結んで、ヒバク被害のない世界をめざして!
*今後の救援・交流の課題も話し合いたいと思います
*ぜひ、ご参加下さい!!

*来日するお二人のプロフィール*
来日するお二人が住んでいるベラルーシ共和国モギレフ州のクラスノポーリエ地区は、チェルノブイリ原発から250kmも離れていながら3分の1以上が高汚染の「居住不能」地区〔セシウム137で15キュリー/平方キロメートル以上の汚染〕となっています。人々の移住、出生率低下などで、地区の人口は事故前の2万3千人からほぼ半減し、今では1万3千人です。

地区の病院で小児科医として長年働いているベーラ・ルソーバさんは、地区の子供たちの健康状態や家庭環境をほとんど全て把握されており、責任感の強さと飾らない人柄で、人々から「クラスノポーリエの母」と呼ばれるほど慕われている方です。困難な状況を抱えている家庭を一軒一軒訪問し、健康管理や生活支援の手助けもしておられます。チェルノブイリ事故の前後での人々の健康と生活の違い、現状などを語って下さいます。

エレーナ・グルディノーバさんはクラスノポーリエで生まれ育ち、今では地区の学校で英語を教えている若い教師です。ベラルーシの学校は11年制で、日本でいうと小学校から高校2年生までを一つの学校が受け持っていることになります。学校では、自分たちの地区を襲ったチェルノブイリ原発事故のこと、未だに地区が直面している放射能汚染の問題などを、事故後に生まれた子供たちにも教えてゆきたいと、事故の記念日に作文や絵を描いたりする取り組みなどをしています。

*23日の集会以外にも、関西各地、福井・広島へ訪問し、学校訪問など交流を予定!
* 主な交流予定(4月20日〜28日)*
21日:午後、被爆者と交流(広島平和会館)
22日:午前、神戸栄光教会訪問
    午後1:30-宝塚講演交流会
        (「原発の危険性を考える宝塚の会」共催、宝塚市立男女共同参画センター)
23日:午後1:30-「チェルノブイリ原発事故20周年の集い」
        (「救援関西」主催、大阪駅前第2ビル5階、大阪市立生涯学習センター)
24日:大阪市立矢田東小学校訪問、大阪府立生野高校訪問、阪南中央病院訪問
25日:午前9:00-京都精華大学(社会環境学科)講演会
夕刻7:00-福井講演交流会(福井県武生市商工会館)
26日:午後1:45-2:30“チェルノブイリの日”街頭行動(JR大阪駅前)
      3:00-関電本社へ申し入れ
      6:30-チェルノブイリ20周年ー東南地域集会(「反核フェス」実行委員会、東住吉区民ホール)
27日:午後、奈良交流会(昼食・交流会、詳細はお問合せ下さい)

*ボランティアで交流を支えて下さる方、大歓迎です!

*23日集会場案内図<大阪市立生涯総合学習センター>


*詳しくは…お問合せを!:cherno-kansai@titan.ocn.ne.jp

HOMEへ戻る