<「放射線副読本」問題>
11.23シンポジウム2014「フクシマとヒロシマ・ナガサキを結び、非核・放射線教育を進めよう」にご参加ください(案内はこちら)
文部科学省は、新「放射線副読本」を作り直せ!
若狭連帯行動ネットワーク、地球救出アクション97、ヒバク反対キャンペーン、科学技術問題研究会
新「放射線副読本」の作り直しを求め、放射線教育を考える
9・7 教職員・市民 討論集会 にご参加ください(案内はこちら)
フクシマを忘れるな、全国の学校でフクシマを学ぼう
新しい放射線副読本 ここが問題!! (リーフレットのダウンロードはこちら)
内閣総理大臣と文部科学大臣へ一緒に下記の申し入れを行いましょう。賛同して頂ける個人・団体のかたはご連絡ください(呼びかけ文と個人賛同署名用紙はこちら・団体賛同FAX用紙はこちら)。
内閣総理大臣 安倍 晋三 様
文部科学大臣 下村 博文 様
新「放射線副読本」を改善し作り直すことを要求します
呼びかけ団体:地球救出アクション97、若狭連帯行動ネットワーク、ヒバク反対キャンペーン、科学技術問題研究会
要求事項
1.副読本には、大幅な省エネの可能性と日本のエネルギー源として、バイオマス、風力、小規模水力、太陽光など再生可能エネルギーを推進する可能性、温暖化防止についても述べてください。
2.現在の福島第1 原発の状態、除染のむずかしさ、原発の危険性、放射性廃棄物の処分の困難、原発及び事故処理労働者の被ばく、プルトニウムの核兵器への転用可能性等についても知ることのできる内容にしてください。
3.放射線被ばくが引き起こす、長期的、短期的な影響、低線量被ばくの影響についても書いてください。
4.子どもたちが、自分たちで考えることのできる教材を提供するように工夫してください。そのために、原発維持に偏らず公平性を守り、人権と正義を基本としてください。また、福島事故の被害にあった子供たちと地域の体験を多く入れてください。
5.福島県をはじめ放射能汚染地域の子どもたちのために次の対策を行ってください。
(1)運動場での被ばくを回避するために、小学校、中学校、高校に屋内での体育活動を可能とする、体育館とプールを早急に建設する。
(2)子どもたちの被ばくによる影響を発見できるような健康診断と発見された場合の生涯にわたる医療費の無料化を行い、子どもたち一人一人の被ばく線量と健康診断結果を記録する。
賛同の第2回の集約は2014年11月25日です。個人賛同はこちら、団体賛同はこちらでお知らせください。
2014年7月31日 新放射線副読本 文科省交渉 2014年7月4日の報告(ダウンロードはこちら)