若狭ネット

福井と関西を結び脱原発をめざす市民ネットワーク

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美浜原発を止めるために40年活きてきた松下さんのドキュメンタリー映画が完成!試写会7月2回、ロードショー8月31日封切

美浜原発を止めるために40年活きてきた松下さんのドキュメンタリー映画が完成!試写会7月2回、ロードショー8月31日封切

原発銀座で“希望の木”を植え続ける男と母、そして妻、40年の軌跡。
『40 年 紅どうだん咲く村で』

案内チラシはこちら

2019年/日本/102 分
◎監督・撮影・編集:岡崎まゆみ
◎撮影:武田倫和
◎音楽:アラタ
◎整音:川上拓也
◎編集:秦岳志
◎出演:松下照幸、松下ひとみ、石地優、ラウパッハ・スミヤ・ヨーク、飯田哲也

★ 試写
7月7日(日)15:20~(終17:02)
7月12日(金)15:20~(終17:02)
■試写会場:シネ・ヌーヴォX(西区九条1− 20− 24 シネ・ヌーヴォ2F)
◯大阪メトロ中央線「九条駅」6号出口徒歩3分
◯阪神なんば線「九条駅」2番出口徒歩2分
★ 両日とも主人公・松下照幸さん、岡崎まゆみ監督ご来場予定
※ご取材をご希望の方はご連絡ください。
※満席の場合、遅れられた場合はご入場頂けません。予めご了承ください。

自分が生まれ育った風土を愛し、終の住処と決めた地に、原発は不要だ。一人の庶民の反原発という生き方に共感した作者は、愚直なまでに主人公にピタリと密着する。主人公を愛したからこそ撮れるドキュメンタリーの魂に心打たれる純粋な作品である。
<映画監督 原一男>

2011年3月、福島第一原発事故から8 年。再稼働「現状容認」の空気が時代を覆う。2011年3 月、福島第一原発事故が発生。日本は、原発再稼働か、廃炉かで揺れた。原発立地地域は、「原発があることの不安と、原発が無くなることの不安」に揺れていた。8年がたった。再稼働もしかたがないと、「現状容認」の空気が時代を覆う。しかし、原発が立地する福井県美浜町で40 年以上、ひとり闘い続けてきた男は、やっぱり、今も闘い続けている。嫌われても、かまわない。負け続けても、あきらめない。彼の闘い続けるモチベーションはどこから来るのだろう?

●シネ・ヌーヴォX にて8/31(土)よりロードショー

岡崎まゆみ監督略歴
テレビの情報・報道番組、テレビドキュメンタリーを手がける中、2001 年映画監督・原一男氏主宰「CINEMA 塾」に参加。ひきこもりの青年たちを取材した「心をひらいて」が塾長奨励賞を受賞。ドキュメンタリー映画の中長編の編集、商業用ビデオの演出。2015 年山形国際ドキュメンタリー映画祭で、本作の15 分版を「ヤマガタ・ラフカット!」部門で上映。大阪芸術大学映像学科非常勤講師。

お問合せ:シネ・ヌーヴォ info@cinenouveau.com

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