第181号(2020/4/24)(一括ダウンロード1.9Mb)
巻頭言–福島と全国の連帯した力でトリチウム汚染水の海洋放出を阻止しよう!反対署名の拡大を!
1. 福島からの呼びかけに応じ、トリチウム汚染水の海洋放出反対署名に取り組もう!
2. 放射性廃棄物の規制免除基準=クリアランスレベルを1/10へ引き下げよ!
国内保管中の放射能汚染金属約500トンの米への輸出・溶解・再利用反対!
3. 「原子力・石炭優先の電力システム改革」から脱原発・再エネ優先へ転換せよ!
東京電力と経済産業省は、トリチウム汚染水119万m3(2020年3月12日時点)、860兆Bq(ベクレル)を海水で約500倍に薄めて海洋放出しようとしています。
「原発のない福島を!県民大集会」実行委員会は、福島県民の総意を結集してこれに反対し、4月15日から反対署名を始めています。この呼びかけに応じ、福島県内は元より、全国でも署名に取り組み、拡大し、全国の力を合わせて、トリチウム汚染水の海洋放出を阻止しましょう。