若狭ネット

福井と関西を結び脱原発をめざす市民ネットワーク

大阪連絡先 dpnmz005@ kawachi.zaq.ne.jp
若狭ネット資料室(室長 長沢啓行)
e-mail: ngsw@ oboe.ocn.ne.jp
TEL/FAX 072-269-4561
〒591-8005 大阪府堺市北区新堀町2丁126-6-105
5・23(月)原子力規制委交渉に賛同・参加を!

5・23(月)原子力規制委交渉に賛同・参加を!

5・23(月)原子力規制委交渉に賛同・参加を!
2016年熊本地震を踏まえ、川内1・2号の運転を中止し、再稼働認可を取り消せ!

呼びかけ: 川内原発建設反対連絡協議会、川内つゆくさ会、反原発・かごしまネット、まちづくり県民会議、川内原発活断層研究会、さよなら原発:アクションいぶすき、原発ゼロをめざす鹿児島県民の会、かごしま反原発連合有志、原子力資料情報室、若狭連帯行動ネットワーク(事務局担当)
(pdfはこちら:呼びかけ 公開質問状

2016年熊本地震は震度7の激震を2度もたらし、震源が南方へも拡大し、川内原発に近づいています。
私たちは、2016年熊本地震を踏まえ、原子力規制委員会に、川内1・2号の運転中止、再稼働認可(設置変更許可)の取り消し、地震動評価手法の根本的改定、基準地震動の作成やり直しを求めます。
4月14日に震度7の激震をもたらしたM6.5の震源断層は地表からは発見できず、川内原発直下でいつ起きても不思議ではありません。また、このM6.5の地震の益(まし)城(き)観測点での観測記録から、次のことが言えます。
(1)原子力安全基盤機構JNES(現在は原子力規制庁へ統合)による地震動解析結果との比較から、4月14日のM6.5の震源近傍では1,000ガルを超える地震動が襲った可能性が高い。
(2)同地震の益城観測点での地下地震観測記録はぎとり波は川内原発の基準地震動を応答スペクトルの一部で超えている。
(3)同はぎとり波の応答スペクトルはM7.3の市来断層帯市来区間(等価震源距離はほぼ同じ約14km)の耐専スペクトルを超えており、耐専スペクトルでは過小にすぎる。また、断層モデルによる地震動解析結果は耐専スペクトルの1/2~1/3にすぎず、大幅な過小評価になっている。
私たちはこれまで、JNESの解析結果に基づき、川内原発で、M6.5の直下地震が起これば、1,340ガルの地震動に襲われ、炉心溶融事故は避けられないと主張してきました。恐ろしいことではありますが、2016年熊本地震はその正しさを裏付けてくれたのです。
私たちは、これまでの原子力規制委員会との交渉の成果を引き継ぎ、2016年熊本地震を踏まえて、5月12日に公開質問状を提出し、5月23日に追及します。ぜひご参加下さい。賛同は22日夕方まで受け付けます。

sangiin原子力規制委員会・原子力規制庁との交渉
日時:2016年5月23日(月)13:30~15:00
場所:参議院議員会館 B104会議室
 (地下鉄丸ノ内線「国会議事堂駅前」下車歩5分)
参加希望者は通行証が必要ですので、事前に久保までご連絡下さい。当日は、参議院議員会館の荷物検査を経て、12時過ぎにロビーへ集合し、事前会合(12:30~13:30)からご参加下さい。

原子力規制委員会に対する紹介議員は、社会民主党の福島みずほ参議院議員にお願いしています。

  公開質問状は5月12日に提出しましたが、賛同団体・個人は5月22日夕方まで引き続き受け付けます。遠方からの参加者には交通費半額をめどに補助したいと思いますので、1口500円で何口でも結構ですのでカンパをお寄せ下さい。

連絡先:〒583-0007 藤井寺市林5-8-20-401 久保方
TEL 072-939-5660  dpnmz005@kawachi.zaq.ne.jp
または 〒591-8005 堺市北区新堀町2丁126-6-105
若狭ネット資料室(長沢啓行室長)
TEL 072-269-4561  ngsw@oboe.ocn.ne.jp  
http://wakasa-net.sakura.ne.jp/www/

カンパ振込先: 郵便振込口座番号00940-2-100687
(加入者名:若狭ネット)

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