《２011年》
 「放射線副読本」の廃止・撤回を求めます

　文科省は今年１０月「放射線副読本」を新たに作成し、全国の小・中学校・高校に配布しました。その内容は、フクシマ事故に触れず放射線被ばくの危険を隠すもので、放置できません。
　日本政府は今日まで国策として原発を推進し、文科省は原発推進のための予算を使って原発推進の副読本を作り、全国の学校に配布し、原発推進教育を行うように圧力をかけてきました。
　フクシマ事故後、文科省はこの副読本を急遽回収しましたが、文科省として教育現場に原発推進教育を持ち込んだことを反省し、謝罪すべきです。
　ところが、今回新たに作成した小、中、高校生用の放射線副読本の内容は、「少々の被ばくは大丈夫」と強調し放射線が医療や生活に役立つことを前面に出し、他方では、フクシマ事故による放射能汚染の拡大、汚染の深刻さについて一切書かないというものです。
　そして、「一度に100ミリシーベルト以下の放射線を人体が受けた場合、放射線だけを原因としてがんなどの病気になったという明確な証拠はありません。」の文言が特に印象が残るように書かれています。
これは事実に反しています。広島・長崎の原爆被爆者には100ミリシーベルト以下で急性障害も出ていますし、イギリスの調査では胎児の医療X線被ばくによって2.5ミリシーベルトで小児ガンの増加が認められています。
　今、原発事故によって放射能で汚染された福島県と東北・関東の地域で、子どもたちは学校でも高い放射線にさらされて生活しています。そして、教職員や保護者は学校や通学路の除染に必死で取り組んでいます。このような中で、子どもたちの被ばくをできるだけ減らすためには、子どもたち自身に「放射線は微量でも危ない」という意識を持たせることが大切です。にもかかわらず、事実に反して「放射線は少々浴びても大丈夫」というような教育を行うのは子どもたちの利益に反します。
　土壌をはじめ環境や食物が汚染された中で生活しなければならない重い課題を子どもたちに背負わせてしまったのですから、学校では原発事故と汚染の実情を知らせ、新たな被ばくをできるだけ減らすことを教えるべきです。
　文科省がこの副読本作製を電力業界とつながりの深い財団法人「日本原子力文化振興財団」に委託していた問題で、文部科学大臣は12月９日の閣議後会見で、「本来であれば、電力会社が中心になって作っている団体に対する委託は見直す必要があった。委託先は適当ではなかった」と釈明しましたが、「副読本自体は生かしていきたい」と述べ、使用を継続する考えを示しました。
　この副読本では、子どもたちの命、健康を守ることはできません。「放射線副読本」を即刻回収し、放射線被ばくを徹底的に少なくするための教育を支援するよう、強く、強く、求めます。
 低い被曝線量は大丈夫だとする「放射線」教育では、子どもの命、健康を守ることはできません　（わかりやすいリーフレット作成）
　　批判学習会に参加を！
１２月２３日　（金）　午後１時半より
　　－文科省の「放射線」副読本を斬る－　
　場　所　エル大阪　５０１号室　（地下鉄「天満駅」下車　徒歩５分）
　　主　催：　若狭連帯行動ネットワーク

「関連　行動　紹介」
１２月１７日　（土）　午後２時から４時半
　　発ガンだけじゃない！ダイオキシンと放射能　学習会　
　　場所　大阪市立市民交流センター１０４　（JR環状線芦原橋駅下車すぐ）
　　主催:　 ダイオキシン関西ネットワーク　山崎　０６－６３３６－４１５４　
1２月１８日　（日）　午後１時～４時半
　　　ェルノブイリ･ヒバクシャ救援関西　発足２０周年の集い
　　場所　大阪市立総合生涯学習センター　第１研修室 （大阪駅前第２部ビル　5F）
　　主催 チェルノブイリ･ヒバクシャ救援関西
 若狭ネットニュース　１３４号
☆１　 野田政権は原発再稼働・輸出策動をやめろ！
　　　　福島第一原発重大事故の責任を糾明しよう！
　　　　放射線被曝の過小評価をやめ、被曝防護と健康手帳の発行を！
☆２　１０．２６反原発行動　新たな参加者も加わり怒りの関電交渉で責任追及
　　　　関電、市民運動を隠し撮り　福島事故の責任認めず「原発５０％」
☆３　原子力予算を削減し、脱原発政策へ転換せよ！
☆４　 「マキキュート」が、いよいよ現実化－地域の活性に向けて、
　　　　活動を続けたい－松下　照幸
  第2回政府交渉への参加を！（質問書）
原発推進勢力の巻き返しを止めましょう

　原発推進勢力の巻き返しに抗議することが大事だと考え、環境省と保安院・原子力安全委員会へ手渡します。見届けてひとこと言いたいという方はぜひご出席ください。あわせて署名内容に基づく交渉を行います。温暖化防止、原発ストレステストに加えて、「放射線副読本」を問題にします。
日時　 11月16日(水)　午後１時より　
場所 衆議院第1議員会館　第7会議室
集合場所　午後０時４５分　衆議院第1議員会館玄関集合
出席できる方は、必ず事務局までご連絡ください。072－336－7201
 原発のない社会を求めよう｢脱原発」署名をさらに拡げよう
　　脱原発・エネルギー政策大転換を！京都議定書達成を！
反原子力デーの１０月２６日に　
　　みんなで　関電へ申し入れをおこないましょう
　　脱原発、原発の再稼働は止めよ！原発に頼らない電力計画へ！と

☆　「さようなら原発集会」　9月19日　明治公園
★　福井から　「サヨナラ原発福井ネットワーク」を立ち上げました
☆　フクシマ原発を体験した「双葉地方原発反対同盟の佐藤さん」のお話を聞いて
★　8.25関電交渉　原発に固執　「ベストミックスは原発50％」　これが関電！！！
☆　「はじめに原発ありき」～関電交渉に参加して　
☆　上関原発計画撤回求め１２５０名集う
 10/26 反原子力デー　　　関電本社に申し入れ行動を
原発の再稼働は止めよ！原発に頼らない電力計画へ！
　10月26日　（水）　午後３時から
　　　　反原子力デー　関西電力への申し入れ行動
　　　　場所　 関西電力本社　 （地下鉄四つ橋線「肥後橋」駅下車歩５分）
　　　　主催:　 若狭連帯行動ネットワーク　
 １０月２日（日）　午後２時から　午後４時半まで
　　さようなら原発１０００人集会　～脱原発・持続可能で平和な社会を目指して～　　　　講演　落合恵子・村田三郎　報告　服部良一　司会　小山乃里子　
　場所　いたみホール
　　　　　　 （阪急伊丹駅より北へ徒歩3分 JR伊丹駅より西へ徒歩8分）
　主催：さようなら原発１０００人集会実行委員会

　１０月１６日　（日）　午後２時～４時半　　
　　広島・長崎から福島へ、ヒバクを考える　お話　「村田三郎さん」
　　　　場所　苅田土地改良記念会館　（御堂筋「我孫子駅」下車、歩５分）
　　　　主催:　地球救出アクション　 　　
１０月２１日　（金）　午後６時半〜
＜福島原発事故の被災地から＞
　　飯舘村の青年と語る～計画的避難区域から未来を紡ぐ～
　　　場所：　ドーンセンター／大会議室２　
　　　　　　　　　　　（地下鉄「天満橋」駅下車。１番出口より東へ約350m）
　　　主催：　チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西
 政府に対して　署名を展開します。ご協力をお願いします。

脱原発・エネルギー政策大転換を！
京都議定書達成を！政府に対する要求６項目（署名用紙）

　フクシマ原発事故は　住民・原発労働者に対して大量のヒバクを強要。
　大気と土地・海を放射能で汚染し世界中の人々と生物たちに被害を及ぼす。　フクシマ事故は原子力エネルギーを使うことの危険性を改めて世界に示す。　原子力発電に頼る社会のもろさを私たちに実感させた。ドイツ・イタリア・スイスをはじめ多くの国々が脱原発へ向かって大きく一歩を踏み出しました。
　日本も早く、脱原発、省エネと再生可能エネルギー利用への道を進まなければなりません。それは地球温暖化防止と一体のものです。フクシマ事故を深刻に受け止めエネルギー政策を転換させるために、
　電力の独占体制を終わらせ、発電と送配電を分離し、送配電部門の国家的管理を実現させましょう。
９月１０日、会場に８０名の参加
 現地福島と関西を結んで　フクシマ事故から脱原発へ
佐藤龍彦さん（双葉地方原発反対同盟）の講演記録
  フクシマ事故から半年経過
さあ、脱原発運動　秋の闘いに参加を
　　さよなら原発　５万人集会
　９月１９日　午後１時半から　東京明治公園にて　さよなら５万人集会
　主催は、 「さよなら原発」１０００万人署名市民の会 　
　　　　　　　　集会での発言は、落合恵子さん、大江健三郎さん他。
　 集会後には、パレードが計画されており、代々木公園まで。
　私たちも、関西から、この集会に参加していきます。
翌日、９月２０日午前中に　政府に対して申し入れ行動
各省庁に対して、申し入れをおこない、見解を聞く予定
　「脱原発・エネルギー政策大転換を！京都議定書達成を！」署名運動の前段として　政府に対する申し入れをおこないます。
１　すべての原発を停止し、原子力安全基準を抜本的に改定し、 危険な原発は廃炉 にしてください。
２　送配電部門を発電から分離し、国が責任を持って管理してください。
　　　再生可能エネルギーを大幅に拡大してください。
３　食品安全委員会は生涯100ｍSvの被曝の容認を撤回し、食品からの被曝を徹底的に減らす対策を行ってください。
★　上記の東京行動に参加してみようという方は、イ ナオカまで（０７２－３３６－７２０１）連絡をお願いします。
 福島の住民運動と連帯し、広島・長崎の反核・平和教育に学び、
　ヒバク強要に反対し、原子力推進への巻き返しを許さない闘いを！（解説）
安全基準はそのままで ・・・ ストレステスト！？
　炉心溶融事故を起こした福島第一原発1号炉でも、
　ストレステストで「安全裕度」は十分！ ・・・ これって意味ある？ （解説）
 　９月　１０日　（土）　午後１時半から
現地福島と関西を結んで　フクシマ事故から脱原発へ
～佐藤龍彦さん（双葉地方原発反対同盟）を招いて～
　　場所　 「市民交流センターなにわ」 （環状線「芦原橋」駅下車すぐ）
　　主催　 ヒバク反対キャンペーン
　　共催　若狭連帯行動ネットワーク　
　９月　１１日　（日）　午前１０時から　午後３時まで
　　　反戦・反核フエステイバル　「福島からのアピール」　現地福島から
　　場所　大阪　長居公園（子どもの広場）
　　主催　東南　反核フェステイバル実行委員会
関電交渉日　決まりました ８月２５日　（木）　午後３時より　関電本社で
　　　　　　　（　連絡先　０７２－９３９－５６６０　くぼ　）
 ７月２８日に関電に提出
「７月１日から始まった貴社の１５％程度の節電要請」に関する公開質問書(公開質問書とその資料)

原発再稼働に向けて「電力危機」を煽る関西電力
　長期停止中火力の再開と建設・着工準備中のＬＮＧ火力で供給力は十分！！
発送電を分離し、脱原発・再生可能エネルギー大幅導入を！（解説）
　原発を停止しても　電力が足らなくなるということは、ありえません。
私たちは、「関電の主張は信じられない、何かを隠しているのではないか？」
疑念をもち、関電に質問書を提出しました。
政府に対して　署名を展開します。　ご協力をお願いします。

脱原発・エネルギー政策大転換を！
京都議定書達成を！政府に対する要求６項目（署名用紙）

　フクシマ原発事故は　住民・原発労働者に対して大量のヒバクを強要。
　大気と土地・海を放射能で汚染し世界中の人々と生物たちに被害を及ぼす。　フクシマ事故は原子力エネルギーを使うことの危険性を改めて世界に示す。　原子力発電に頼る社会のもろさを私たちに実感させた。ドイツ・イタリア・スイスをはじめ多くの国々が脱原発へ向かって大きく一歩を踏み出しました。
　日本も早く、脱原発、省エネと再生可能エネルギー利用への道を進まなければなりません。それは地球温暖化防止と一体のものです。フクシマ事故を深刻に受け止めエネルギー政策を転換させるために、
　電力の独占体制を終わらせ、発電と送配電を分離し、送配電部門の国家的管理を実現させましょう。
若 狭 の 原 発 を 止 め、再開を許さないために
　 討 論 集 会　 (１３１号　集会案内）
　－ 脱原発運動の盛り上がりとこれからの課題－　（深刻な実態）
海江田経産大臣の「安全宣言」は「無能宣言」か？
シビアアクシデント対策に矮小化するな！
すべての原発を冷温停止状態にせよ！
安全基準を抜本的に改定し、安全性・耐震性なき原発を閉鎖せよ！
【討論内容】
市民の盛り上がり、 各自治体の動き、
福井からの報告　（福井市でのパレードと、県への申し入れ）
原発のもつ危険性と崩れ去った安全基準など
ば しょ　　「市民交流センターなにわ」２０２号室　 JR環状線「芦原橋」下車すぐ
と き 　７月１０日　(日)　ｐｍ１：３０～４：３０
 ６月１１日　４０００人が、御堂筋をパレード　（第２弾）
　　　　　　　集会アピールを読み上げる　若狭ネット
　６月１７日　関電本社に手紙（要請文）を手渡す
　　　　　　　　３６２名の思いを込めて
６月８日
福井県知事さんに申し入れをしました
　（申し入れ書と　読み上げる参加者）
「運転中の美浜・大飯・高浜原発を冷温停止にするよう関西電力に求めて下さい。」
「安全基準を抜本的に改定し、安全性評価をやり直すよう政府に求めて下さい。」
フクシマ原発事故、原発の安全基準そのものが、重大欠陥であった。
原発の安全性評価などできるはずもありません。 
 ６月１日　
政府と原子力安全委員会に申し入れ　　原発の安全基準の見直しを
　(総理への申し入れ文と安全委員会への申し入れ文)
　国は、原発を止めて、安全基準を見直す必要があるにもかかわらず、
関西電力の大飯１号炉を実質運転（調整運転）を許している。すぐに止めるよう要請する。
こんなこと　許していていいの？
（関電は、調整運転中と記載し、実際に発電。　営業見合わせといいながら、発電してる。　これが関電のやり方なのでしょうか？？？）
　大飯１号炉は、４月上旬、定期検査終了予定であったが、
　福島第一原子力発電所の原子力災害を踏まえた安全対策
　のため、定期検査期間を延長したと記載し、調整運転をしている。
すべての原発を止めよ 耐震性評価と地震・津波対策を根本からやり直せ
耐震性なき原発は閉鎖せよ（ニュース１３０号　巻頭）
　福島原発の安全審査(バックチェック)では、Ｍ７．９の地震が
　最大規模のプレート間地震として想定されていました。
　今回のＭ９．０の地震とでは、エネルギー規模で　４５倍もの違いがあります。
　原子力安全・保安院および原子力安全委員会による　重大な行政的過ちです。　（ニュース１３０号　特集）　　　　　安全基準を見直すべきです。
　福井市でも　６月１１日　行動をおこないます（１３０号　案内）
　関西電力への要請文をつくりましょう。例題４つ掲載 
 次は、６月１１日（土）です
フクシマ原発事故から３ヶ月　全国一斉同時アクション
また「やりましょう」との声。（案内）
　「４・１６原発いらん！関西行動」、御堂筋を「原発はいらない」と訴え、
　歩きました。３５００人と多くの人が集まりました。（報告）
  全国のみなさん、　要請書の賛同を　お願いします！（要請書の内容）
　起こって欲しくなかった「フクシマ」事故　
☆ 　大気、土地、海は放射能で汚染　
☆　多くの住民、原発作業員が日々ヒバク する深刻で、最悪の状態へと。
☆　私たちは、　労働者と住民の安全や健康、 被害の補償を求め、要請書を提出し、 交渉をしていきます。　（２０１１年　５月２日）
　 賛同のご連絡　[ hibakuhantai@yahoo.co.jp ] ヒバク反対キャンペーン
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　http://www.jttk.zaq.ne.jp/hibaku-hantai/
原発のない社会をめざそう！（福島第１原発事故より）
　放射能汚染は　ますます深刻化。（ニュース１２９号より）
　事故は進行形、放射能放出は継続し、チェルノブイリ事故を超えるおそれがある。
　作業員、５年間の累積被ばく限度１００ミリシーベルト以上を被ばくした労働者は ４月２３日現在、３０名。 うち最高は１９８ミリシーベルト。
地域で生きづく再生可能な環境に優しいエネルギー政策を
みんなで知恵を出し合い、原子力に頼らない社会をつくろう。
福井県では、原発の危険性をリアルに把握できていないのでしょうか？（１２９号より）
　「原発の電気は安い。資源のない日本に原発は不可欠。安全対策を徹底すべき」と、思いこまされている福井県民、まだまだ福島は他人事です。
「関電の原発は安全」を繰り返しています（１２９号）
「原発に頼らない町つくり」をしてる者として、 福島事故で様々な産業が圧迫、もう黙ってはいられません。
「町民の安全を守るため原発を止める！」ことを「旗」に掲げれば、大きな力に
「フクシマ」事故の本当の話（１２９号より）
　　 国際評価尺度では一番深刻な「レベル７」と評価
　　百万ｋW級の原子力発電所では1年間に広島型原発にして１０００発分の死の灰
「水素爆発とは、」
・　ジルコニウム合金と水が反応して水素が発生、原子炉建屋内に充満し、爆発
「崩壊熱は、」
・　百万kW級原発では運転停止直後で約23万kW。一般のプールは25m×11mで水深1.2mだから、約330tの水が入っているけど、これがたった1時間で全部蒸発してしまうほどの高熱。
「大きな地震がまだ起きるかも」　
・　大きな地震（Ｍ９）だったから、余震の規模も半端じゃない。Ｍ7を超える余震が次々と。 
 チェルノブイリ原発事故から２５年　４月２６日
　　　関西電力に申し入れをしました
　　「全ての原発を止めてください」 （ 申し入れ文　公開質問書 ）
・　関西電力は安全な対策を講じていると言います が、・・・
・　福島では、原発の耐震性の再評価をはるかに超えた地震動が原 発を襲っています・　今回の震災を受け、関西電力は、原発推進を検討し直すつもりは、
・　耐震性なき原発は閉鎖して下さい。
報告：
　１)　福島原発重大事故の放射能汚染とヒバク
　２） チェルノブイリ原発事故２５年の現状と福島現地訪問報告:
　　　　　チェルノブイリ原発事故２５周年の集い　（案内）　　　みんな集まろう
　４月２４日（日）　午後１時半～　　　　　　毎日インテシオに
報告：　振津かつみ[チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西]
 原発いらん！関西行動集まろう！中之島　歩こう！御堂筋　　　　　　　　　　　　　　　集まろう！全関西からノーモア福島の思いを胸に。
とき ４月１６日(土) 集会３：３０～４：１０ デモ４：１０～５：３０ ところ中之島公園（女神像エリア）
 2011年３月２７日　マンチェスターにて
　　ウラン兵器禁止を求める国際連合（ICBUW）からのメッセージ
＊ どんな低線量の放射線でも、後にがんや白血病を引き起す可能性がある
＊低線量放射線は、直ちに危険を及ぼさないが、最終的に健康影響が
＊低線量被曝を、医療被曝や自然のバックグラウンド放射線と
　比較することによって、軽視することは正しくありません。
４月２日　 号外ニュースでアピール
　いつ　ヒバクさせられるか　ビクビク生活はイヤ！
すべての原発を止めよう！（アピール）
　　事故は、まだ収束していない！
・　圧力容器の底が破損し 放射能汚染水が圧力容器から漏れ
　だしている可能性が高い
・　水蒸気爆発を起こし、格納容器を吹き飛ばす　可能性すら
 東北地方太平洋沖地震による福島第一原発の炉心溶融事故

全ての原発の即時運転停止と 耐震性のない原発の閉鎖を切に求めます（若狭ネットの声明）

福島第一原発の複数の原子炉で炉心溶融事故が発生し、今なお収束していません
東京電力は、経済効率を上げるため、燃料棒はより細く、燃料棒間隔がより狭く密集され、被覆管がより薄くより広面積に設計され、核燃料の燃焼度が引き上げられてきたため一層　重大な炉心溶融事故が起こりやすくなっています。
労働者被曝を最小限に抑えながら事故収束に当たるべきです。
　放射能雲は人為的に設定された20km圏の境界を超えて拡散しています。
全ての原発の運転を中止し、耐震設計審査指針のどこに欠陥があったのかを根本的に反省し耐震安全性が完全に保証できない原発は閉鎖すべき
事故を多発させ停止状態でも毎日５５００万円浪費する「もんじゅ」をやめ、原発施設の立地を進めるための電源三法も廃止、今回の地震、津波被害の復興予算へまわしてください（号外）
 ３月１１日　東北地方太平洋沖地震、大津波
　　　ついに　福島第一原発で炉心溶融事故
　３月１５日　関西電力に申し入れ
　　若狭の原発の即時運転停止と耐震性なき原発の閉鎖を求めました(申し入れ）
・　日本列島はいつ、どこでも大地震が起きます。
・　私たちは、耐震性なき原発を閉鎖することを求めてきました
・　今回の地震規模はその想定を遥かに超える。他の原発も根本から見直しが不可欠
・　いつ何時重大事故が起こるかとビクビクする生活は やめてほしい。
・　関西電力に　「脱原発」へとシフトする道を選択させましょう。
 　２月９日　美浜２号炉事故から２０年　　関西電力に脱原発を申し入れました
　　もんじゅに異議あり
　毎日５千５百万円の血税と　炉内装置落下事故復旧に計１７億５千万円が必要･････？
　　金食い虫「もんじゅ」を　もうやめるべき
　　エネルギー特別会計廃止！電源三法廃止！　
　高速増殖炉開発から撤退せよ！「もんじゅ」を廃炉に！（解説記事掲載、リンク付き）
　　つぎつぎと暴かれる原発システム輸出の危険な実態
　　放射能災害と国家破綻を招く前に、撤退すべき　（詳しい解説記事あり）
　2月9日（水）　午後6時 　 関電本社に集まりましょう
美浜２号炉事故２０年　関電本社申し入れ行動
　４０年を迎えた美浜１号を即刻廃炉にし、美浜４号増設計画中止。
　官民一体化となった「原発システム輸出」をやめること。　高浜のプルサーマル運転の中止
　今年は91年2月9日に美浜２号の蒸気発生器において一次冷却水が流れる伝熱管が破断した事故から20年に当たります。
　美浜２号のＳＧ細管破断事故は重大事故の一歩手前まで迫る危険なもの。
　関電の原発には老朽化したにもかかわらず、長期運転を目指すもの
　関電の11基の原発はどれも、直下や周辺に活断層を抱えている極めて危険な存在。
　美浜２号のような事故や地震による原発事故が起こる前に、貴社の原発を停止すべき。
　公開質問書を提出、２月９日の交渉までに文書にて回答されるよう求めます。
＜過去情報＞　～2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009　2010