| <2009年> 原子力機構に「もんじゅ」の耐震安全性に関する公開質問状を提出 公開質問状
 
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            | 12・25 関電本社交渉 美浜原発1号の耐震安全性を追及し、40年を超える運転を中止させよう! 保安院・審議会には真摯に対応し、市民には真摯に対応しない!ひどすぎる回答
 呼びかけ 公開質問状 交渉のまとめ 交渉記録
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            | 10・23 反原発デー 関西電力本社への申し入れ 10・7 関西電力による宿題への電話回答
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            | 10・18 地域分散型エネルギーから脱原発・脱炭素を探る | 
          
            | 10・3 NO NUKES FESTA 2009〜放射能を出さないエネルギーへ〜 | 
          
            | 鳩山新政権は原子力予算を削減し、 再生可能エネルギーの開発・普及へ回せ 主張
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            | 9・24関電交渉報告 申し入れ 仏メロックスのMOX燃料ペレット製造工程は
 不良率が大きく不安定?
 関電駐在員は製造工程の品質検査に立ち会えず、
 良いロットしか検査させてもらえない!
 良いロットの25%が採用できない代物、
 ということは、品質不良ロットは25%を超える!
 採用された12体のペレットは本当に大丈夫か?
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            | 駿河湾スラブ内地震は語る・・・浜岡原発が危ない!解説 | 
          
            | CO2削減の地球温暖化防止運動と放射能汚染・ヒバク反対の反原発運動の結合を 問題提起1 問題提起2 7・12 地球温暖化と原発を考える学習・討論会 呼びかけ
 
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            | 3・29米スリーマイル島原発事故30年のつどい「原子力立国計画の幻想と現実」 私たちは美浜原発の閉鎖を求めます
 
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            | 3・27関電交渉 公開質問状 
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            | 2・6 美浜2号事故18年関西電力本社交渉 申し入れ 公開質問書 呼びかけ 解説 交渉報告 | 
          
            | 関電広報は、2月6日の公開質問書提出後に突如、自社ホームページを右下のように書き換えました。「原発に経済性がない」ことを示す法定耐用年数(原子力16年)ベースの表に差し替えるのではなく、40年運転年数の表をそのまま掲載し、何の表なのかを示していません。実にみっともない話です!本来なら、それまでの「誇大広告」を謝罪し、真実を広く公告すべきではないのでしょうか。 「ウソつき」を指摘されて、ごまかすのは、広報として失格では? さあ、どうする?
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            | <2月6日までの表示> | <2月8日現在> 「(法定耐用年数ベース)」をこっそり削除
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                  |  ■各電源の発電コスト比較(法定耐用年数ベース)
 
 もともと原子力発電は発電コストに占める燃料費の割合が小さく、プルサーマルを考慮しても、他の電源コストと比べて決して遜色ありません |  
                  |  |  
                  | 参考文献:電気事業分科会コスト等検討小委員会資料(平成16年1月) |  | 
              
                
                  |  ■各電源の発電コスト比較
 
 
 もともと原子力発電は発電コストに占める燃料費の割合が小さく、プルサーマルを考慮しても、他の電源コストと比べて決して遜色ありません |  
                  |  |  
                  | 参考文献:電気事業分科会コスト等検討小委員会資料(平成16年1月) |  | 
          
            | 関西電力の広報は2月6日に、若狭ネットから「プルサーマルコストの宣伝のウソ」を指摘されると、すぐに「法定耐用年数ベース」だけを削除し、まもなく右のような修正を追加しました。これまで、「法定耐用年数ベース」でコスト比較していたのですから、「40年運転年数ベース」の図を「法定耐用年数ベース」の図に差し替えるのが筋です。ところが、そうせずに、図に合わせて、コスト比較の基準そのものを「運転年数40年ベース」に変更したのです。そもそも、5年前のコスト等検討小委員会での議論でも、法定耐用年数ベースでは原子力に競争力がなく、40年の長期運転と平均80%以上の高設備利用率を想定して初めてLNG火力と競争できる程度でした。当時、電気事業連合会の出した有価証券報告書による既設原発の発電コストで見ても、同じ設備利用率で比較すれば火力より原子力のほうが高かったのです。広報がこの事実を知らないわけがありません。「法定耐用年数ベース」でコスト比較をすると言いながら、運転年数40年ベースの図を示してウソをついてきたのです。単なる「誤りでした」ではすまされません。事実を正しく伝えることができない広報は失格です。 「法定耐用年数ベース」での正しいコスト比較を正確に広く公告し、「二度とこのような誇大宣伝はしない」と確約すべきです。
 「信頼を失うのは簡単だが、一度失った信頼を取り戻すのは並大抵ではない」ことが、まだ、良くわかっていないようですね。・・・ さあ、どうする?
 | <2月10日現在> 「(運転年数40年ベース)※」に変更し、
 注をつけて、なんと、図はそのまま!
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                  |  ■各電源の発電コスト比較(運転年数40年ベース)※
 
 もともと原子力発電は発電コストに占める燃料費の割合が小さく、プルサーマルを考慮しても、他の電源コストと比べて決して遜色ありません |  
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                  | 参考文献:電気事業分科会コスト等検討小委員会資料(平成16年1月) |  
                  | (※)〜H21.2.6まで(法定耐用年数ベース)と記載していたものは(運転年数40年ベース)の誤りでした。なお、法定耐用年数べ―スでの各電源の発電コストは、水力10.6円/kWh、石油12.2円/kWh、天然ガス7.0円/kWh、石炭7.2円/kWh、原子力7.3円/kWhです。 [水力40年、石油・天然ガス・石炭15年、原子力16年、割引率2%、 設備利用率は運転年数40年ベースに同じ]
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