トリチウム汚染水海洋放出方針を撤回させよう!学習・討論会
「宝の海」を汚すな!
テーマ1:トリチウム汚染水海洋放出は何が問題か
テーマ2:対政府交渉に向けて
日時:2022 年3 月19 日(土・休日)午後1 時半~4 時半
場所:ドーンセンター 中会議室(地下鉄谷町線&京阪線 天満橋駅 徒歩10 分)
共催:チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西
若狭連帯行動ネットワーク
ヒバク反対キャンペーン
呼びかけ(pdfはこちら)
昨年4 月、政府・東電は高濃度のトリチウムなどを含む放射能汚染水であるALPS 処理水の海洋放出の方針を決定しました。来年4 月から延々と30 年以上にわたって放出する計画です。そのために1 ㎞の海底トンネルをつくる等の工事に、6月にも着工しようと準備を着々と進めています。
また、被害を風評被害に限定し、安全・安心を強調し、政府を挙げて「あらゆる対策を行う」として「海洋放出決定」ありきで突き進んでいます。福島県漁連・全国漁連、生産者・観光業、福島県の自治体をはじめ多くの反対の声を聞く耳を持たず、一方的で強引なやり方であり許せるものではありません。漁業者との「重い約束」を破り、仕事場である豊かな海を汚す権利など誰にもありません。
私たちは、これまでも福島と全国の皆さんとともに、反対署名を広げ、政府交渉を重ねるなど、トリチウム汚染水の海洋放出に反対して取り組んできました。今回の学習討論会では、海洋放出の方針撤回を求める運動をさらに強めるために、海洋放出の問題点、反対の根拠を、福島での反対運動の様子も交えながら報告し、皆さんと議論を深めたいと思います。また来月に取り組む予定の政府交渉に向けて何が争点なのかを公開質問書(案)に基づいて議論したいと思います。
ふるってご参加下さい。
<共催>
チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西
若狭連帯行動ネットワーク
ヒバク反対キャンペーン
問合せ:072-253-4644(救援関西・猪又) cherno-kansai@titan.ocn.ne.jp
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