若狭ネット

福井と関西を結び脱原発をめざす市民ネットワーク

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若狭ネット資料室(室長 長沢啓行)
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〒591-8005 大阪府堺市北区新堀町2丁126-6-105
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若狭ネット第180号とトリチウム汚染水海洋放出反対のリーフレットを発行しました

第180号(2020/3/24)(一括ダウンロード3.2Mb
巻頭言–関電第三者委員会が「金品授受に関する」調査報告書を3月14日岩根社長へ提出
関西電力は、美浜1号燃料棒破損事故の3年半以上隠蔽で地元の信頼を完全に失い、森山氏を地元有力者に仕立て上げ高浜3・4号増設に奔走!
賄賂への国税局追加徴税分も、役員減俸分も、退職後に隠れ補填=腐敗の極致!
金まみれの原発利権構造を徹底解明し、関電の企業犯罪を問い質そう!
いよいよ出番だ!大阪地検は、今すぐ告発状を受理し、強制捜査に入れ!
(1)大阪地検は3,371名による告発を受理し、即刻強制捜査に入れ!
(2)電力会社から独立した公的機関で送配電網の全国統一管理・運営を!
欧州並みの再エネ優先接続・優先給電を求め、再エネ拡大・地域分散エネルギーシステム構築へ前進しよう!

トリチウム汚染水の海洋放出反対リーフレット

若狭ネット第179号を発行しました

第179号(2020/2/12)(一括ダウンロード3.0Mb
巻頭言–高濃度トリチウム汚染水を「大量の海水で薄めて海へ流す」なんて、とんでもない! 一般公衆の被ばく線量限度1mSv/年を遵守し、一部固化埋設、他は陸上保管を!
原発利権構造づくりの関西電力に自浄能力なし!大阪地検は、今すぐ告発状を受理し、強制捜査せよ!4月新検査制度導入反対、こんな関電に定検は任せられない!
(1)トリチウム汚染水の希釈・海洋放出反対!蒸発・大気放出反対! 東京電力と国は、一般公衆の被ばく線量限度1mSv/年を遵守せよ!
(2)金品授受・不正隠蔽の関西電力が、高浜3号で新検査制度を全国初適用—「電力会社の一義的責任」任せの新検査制度、4月1日施行反対!

2019年12月14日 原子力発電所の廃炉問題に関する提言(ダウンロード1.8Mb
原子力発電所の廃炉問題に関する検討委員会(原子力発電に反対する福井県民会議)

「原子力発電所の廃炉問題に関する提言」が出されました

原子力発電に反対する福井県民会議が今年4月に「原子力発電所の廃炉問題に関する検討委員会」を立ち上げ、12月14日の第5回会合で下記の提言が出されました。

原子力発電所の廃炉問題に関する提言(pdfはこちら
2019年12月14日
原子力発電に反対する福井県民会議
原子力発電所の廃炉問題に関する検討委員会

—-<提言p.1より>—————————-
2019年12月14日

原子力発電所の廃炉問題に関する提言

原子力発電所の廃炉問題に関する検討委員会

「原発15基体制」にあった福井県では7基で廃炉が決められ、「数十年で解体・撤去」の廃止措置が進められつつあります。全国でも福島事故以降、21基の軽水炉が廃炉になり、廃炉問題が全国課題になっています。そのような中、「原子力発電に反対する福井県民会議」の委嘱を受け、「原子力発電所の廃炉問題に関する検討委員会」が2019年4月に発足し、廃炉問題を①原子炉建屋の解体撤去問題、②使用済燃料の取扱問題、③廃炉段階の地域経済問題の3つに分けて議論してきました。4月末から8月末までの4回の会合をすべて公開し、福井県民会議や一般の参加者からも広く意見を求め、それを積極的に取り入れ、参加者と認識を共有し、一致させながら、本提言を取りまとめてきました。
廃炉は原発再稼働と密接に絡んでおり、切り離せません。使用済燃料の乾式貯蔵への移行は再稼働のためプールを空けることにつながり、原発重大事故やプールでの溶融事故の危険を高め、使用済燃料を生み出し続けることになります。廃炉後の地域経済を所内他号機再稼働やリプレースなどに頼るのは、すでに破綻した「原発依存による地域振興」の失敗を繰り返すだけです。巨額の対策費回収のための利益優先の強硬運転を招き、機器にひび割れなどの異常が見つかってもそのまま最大24ヶ月までの運転継続を可能にする新検査制度の来年4月施行とも相まって、重大事故の危険を高めることにつながります。
ドイツでは、福島事故を機に倫理委員会が設けられ、「将来の世代に未解決の問題を残す原発は倫理に反する」、「再エネへの投資は子どもの教育への投資のようなもの」、「リスクのより小さい代替手段がある以上、脱原発は可能だ」と結論づけています。「原発がなければ暗闇の世界」、「原発は安価、安定で安全」というかつての主張は真っ赤な大ウソでした。原発ゼロでも電力は余り、再エネだけで電力を賄える時代に入っています。今や原発は再エネ普及を妨害し、倫理に反する存在にほかなりません。
このような認識のもと、検討委員会として、次のように提言します。

提言1:「廃炉」にされた原子力発電所の廃止措置においては、放射能で汚染された原子炉建屋等施設・構造物、機器・配管等の早期の解体撤去は行わず、そのまま密閉管理し、少なくとも100年程度の安全貯蔵期間をとるべきです。

提言2:福島事故を繰り返さないため、また、放射能汚染の危険が何万年も続く使用済燃料をこれ以上生み出さないため、原発の運転を止めるべきです。廃炉原発の使用済燃料乾式貯蔵は、運転中の原発のプールを空けるために利用されようとしており、福井県内・県外のどこにも立地を許すべきではありません。すでに生み出された使用済燃料は、再処理も、深地層処分も行うべきではなく、見える形で超長期に密閉管理すべきです。しかし、その具体的な方法については脱原発の下でしか国民的合意が得られないことを認識しなければなりません。

提言3:廃炉ビジネスは幻想です。廃炉後の地域経済を展望するためには、所内他号機の再稼働や増設などをあてにした原発依存体制と発想を転換し、住民自らが「廃炉を求め、原発依存の現状を打破する」姿勢に転じることが不可欠です。廃炉をチャンスと見なし、地域に根ざした地消地産の地域分散型エネルギー社会に基礎を置く地方分権型社会をめざすべきです。農林水産業の持続可能な「第六次産業化」で地域の雇用と収益を確保し、観光需要や農漁山村体験需要を地域へ呼び込むなど、力を合わせて、ハコモノ行政と原発依存社会からの抜本的脱却を図っていきましょう。

各提言には、なぜ、このような提言をするのか、その根拠は何かという素直な疑問に答えるため、それぞれに詳細な理由を付けています。そちらも合わせてご覧頂き、御意見をお寄せ頂ければ幸いです。

最後のページに下記の「声明」もついております:
2019年12月14日
関西電力による金品授受問題に関する声明
原子力発電所の廃炉問題に関する検討委員会

若狭ネット号外を発行 —– 12月13日の告発行動に参加を!

若狭ネットニュース号外(2019年12月6日)を発行しました

関西電力は不正隠蔽を反省し、2回の公開質問状に答えよ!
10月25日関電本社(大阪市)、11月21日原子力事業本部(美浜町)へ出向き、「関西電力の贈収賄問題に関する公開質問状」を提出! しかし、いずれも、回答なし!

関西電力の金品授受問題に関する告発人募集にご協力いただき有り難うございます。
12月4日に3千人を超え、増え続けています。締め切りは12月8日まで延長されていますので、まだの方は至急[告発する会」事務局へ送ってください
———————————————————-
送付先住所:〒910-0859  福井県福井市日之出3-9-3
 反原発県民会議気付 関電の原発マネー不正還流を告発する会
http://kandenakan.html.xdomain.jp/
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関西におられる方は、下記の12月13日告発行動に、ぜひ、ご参加ください。

大阪地方検察庁への告発行動:2019年12月13日(金) 12時30分~4時

12:30 大阪地方検察庁の前に集合

(京阪中之島線「渡辺橋駅」1番出口から徒歩5分、阪神本線「福島駅」1番出口から徒歩5分、JR東西線「新福島駅」2番出口から徒歩6 分、JR環状線「福島駅」から徒歩8 分、地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」4番出口から徒歩10分)12:30~12:45 事務局からの状況報告と主催者からお礼の決意表明
12:45~12:50 検察庁玄関前まで集団行進

12:50~15:00 告発状を検察庁に提出(代理人による)
15:00~16:00 大阪地方裁判所司法記者クラブで記者会見(代理人と告発人の代表数人)

12:55~13:20 代理人以外は、報告・相談会会場まで移動(検察庁⇒エル大阪)
13:20~14:30 報告・相談会(エル大阪 5階 504号室)

—————-<若狭ネット号外巻頭言>——————
関西電力は不正隠蔽を反省し、2回の公開質問状に答えよ!
10月25日関電本社(大阪市)、11月21日原子力事業本部(美浜町)へ出向き、「関西電力の贈収賄問題に関する公開質問状」を提出! しかし、いずれも、回答なし!

10月15日関電本社へ質問状提出するも無回答

私たち若狭ネットは、10月25日に「関西電力の贈収賄問題に関する公開質問状」を大阪本社へ緊急提出し、文書回答と公開の場での説明を求めました。
しかし、回答期限の2週間後になっても無回答のまま、「さまざまな方々から同じような質問を頂いており、個別には対応しません」、「第三者委員会の調査報告が出るまでは一切答えません」との電話対応でした。

11月21日原子力事業本部へ再提出するも無回答

それなら、「金品授受問題と原発利権構造づくりの本丸」へ乗り込もうと、11月21日には福井県美浜町の原子力事業本部へ出向き、7名で公開質問状の改訂版(次ページ参照)を改めて提出しました。
その様子は当日夕方と夜のNHK福井放送で放映され、福井県内に広く知れわたったと思います。しかし、今回も回答期限の2週間をすぎても回答はありません。

八木社長時代の回答拒否路線を撤回し、回答せよ

関西電力は、八木社長時代(2010.6~2016.6)の2014年2月19日交渉を最後に5年以上、私たちの公開質問状に回答せず、広報部は会うことすら拒否し続けています。今回の不正と不正隠蔽問題で同じことを繰り返せば、「自ら墓穴を掘り、電力消費者の離脱が一層進む」ことを自覚すべきです。八木会長・岩根社長の辞任を契機に過去を清算し、私たちの2回の公開質問状に即刻回答すべきです。

12月13日大阪検察庁前に集まり、告発しよう!

12月13日には、大阪地方検察庁へ「関電の原発マネー不正還流を告発する」告発状が提出されます。
告発人は12月4日に3,000人を超え、今なお増え続けていて、提出時には3千数百人にのぼるでしょう。
告発状提出行動に参加できる方は12月13日(金)昼12時半に大阪地方検察庁前に集合してください。午後1時に大阪地方検察庁へ提出後、決起集会も開かれます。
(京阪中之島線「渡辺橋駅」1番出口から徒歩5分、阪神本線「福島駅」1番出口から徒歩5分、JR東西線「新福島駅」2番出口から徒歩6 分、JR環状線「福島駅」から徒歩8 分、地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」4番出口から徒歩10分)

関電の「原発利権構造」を徹底追及し、解体しよう

金品授受が明らかにされた2011年以降7年の間に、関電は電気料金を2回値上げしています。
消費者には、「経営が苦しいから電気料金を上げさせてくれ」と頭を下げていた人たちが、その金で「原発推進のための利権構造づくり」に励み、還流してきたカネをジャブジャブもらっていたのです。許し難いことです。
今こそ、原発利権構造を解体し、脱原発へ転換し、持続可能な再エネ社会へ大胆に進みましょう。

関西電力原子力事業本部へ公開質問状提出

本日、2019年11月21日(木)午後1時半~2時、関西電力原子力事業本部(福井県美浜町)へ市民7名で出向き、公開質問状を提出しました。原子力事業本部広報グループマネージャーが対応し、原子力事業本部ロビーにて公開質問状を手渡しました。
公開質問状はこちら

最初に、若狭ネットを代表して松下氏が公開質問状を提出し、2週間後に文書回答と公開の場での説明を求めたところ、関電マネジャーは、これを受け取るや、「個別の質問には応えられない」、「第三者委員会で調査中である」と即答しましたので、「社長や原子力事業本部長に上げないうちに、初めから個別の質問には答えないというのはどういうことだ」と追及しました。30分程度追及した挙げ句、受け取った公開質問状を社長等へ報告して、社内で検討した結果を2週間後に返答することになりました。

同行動にはマスコミのテレビカメラや記者らも参加していました。
その目の前で、何の反省もなく、このような対応に臨んだことは、余りにもひどいとしか言いようがありません。

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