若狭ネットニュース第146号を発行しました (一括ダウンロードはこちら)
巻頭言—原子力被災者の忍従と国民の経費負担による手前勝手で無責任な「東電救済」策を許すな!東電を破産処理し、発送電分離・電力地域独占解体へ進もう!電力市場の完全自由化と送配電網の中立的な公的管理で、再生可能エネルギーの飛躍的普及をはかろう!これで大飯・高浜の耐震性は保証されるのか?美浜原発直下の活断層を隠したのでは?関西電力に問い糾し、再稼働をやめさせましょう!
(1)やめろ!被災者に被ばくを強要し、国民負担を増やす東電救済策!東電を破産処理し、東電・金融機関・株主に事故責任をとらせろ!原子力政策を推進してきた国の責任で、原子力被災者を救済し、廃炉・汚染水対策に全力投入せよ! 「原発ゼロ」へ政策転換を!
(2)原発再稼働が当面最大の焦点— エネルギー基本計画 原発再稼働を許さず、もんじゅ廃炉・再処理工場閉鎖の声を拡げ、脱原発・再生可能エネルギー推進のエネルギー政策へ転換させよう!フクシマ事故の責任をとり、東電を解体し、電力自由化・発送電分離を!
原発再稼働阻止・原発ゼロへ進むための討論集会
日時:2014年2月2日(日) 午後1時半~4時半
場所:市民交流センターひがしよどがわ集会室(305)(地図はこちら)
(地下鉄御堂筋線「新大阪」下車徒歩10分
JR東海道本線「新大阪」下車徒歩5分)
内容:
(1)美浜直下の活断層疑惑と大飯・高浜原発の耐震性を斬る
(2)原子力被災者に被ばくと生活難を強いて「東電救済」など許せない
主催: 若狭連帯行動ネットワーク(連絡先:クボ072-939-5660)
大飯・高浜原発の再稼働を阻止し、美浜原発を廃炉にするため、関西電力へ一緒に公開質問状を出して追及しましょう。公開質問状の案は、2014年1月中旬にお届けします。共同提出団体になって、2月中旬(予定)の交渉に参加して下さい。