第200号(2024/9/30)(一括ダウンロード5.6Mb)
巻頭言–福井県を「核の墓場」にしないで! 乾式貯蔵反対!
原発を止め、使用済燃料をこれ以上生み出さないで!
重大事故の前に、耐震性なき六ヶ所再処理工場の閉鎖を!
1. 2024年8月20日「関電ロードマップ」に関する福井県原子力安全対策課との交渉報告
サヨナラ原発福井ネットワーク・若狭連帯行動ネットワーク
原安課は、関電ロードマップ破綻のリアルな実態を示されてもなお、「正式にはまだ決まっていない」、「国や事業者は努力すると約束している」との回答に終始!
福井県を「核の墓場」にしないため、関電を追及し、県政を問い質し、現世代の責任で、「乾式貯蔵はいらない」、「使用済燃料をこれ以上生み出すな」の声を!
2. 六ヶ所再処理工場は700ガルの基準地震動に対して耐震余裕はなく「2026年度内の竣工期限」も絵に描いた餅になる可能性が高い 長沢啓行(大阪府立大学名誉教授,若狭ネット資料室長)