若狭ネット

福井と関西を結び脱原発をめざす市民ネットワーク

大阪連絡先 dpnmz005@ kawachi.zaq.ne.jp
若狭ネット資料室(室長 長沢啓行)
e-mail: ngsw@ oboe.ocn.ne.jp
TEL/FAX 072-269-4561
〒591-8005 大阪府堺市北区新堀町2丁126-6-105
川内1・2号審査書案をめぐる原子力規制委との7月29日交渉に参加を

川内1・2号審査書案をめぐる原子力規制委との7月29日交渉に参加を

川内1・2号の審査書案をぶっつぶせ!
7月29日(火)午後1時から参議院議員会館で
原子力規制委員会との緊急交渉に参加を!

呼びかけ: 川内原発建設反対連絡協議会、川内つゆくさ会、反原発・かごしまネット、まちづくり県民会議、川内原発活断層研究会、東電福島原発事故から3年-語る会、さよなら原発:アクションいぶすき、原発ゼロをめざす鹿児島県民の会、かごしま反原発連合有志、原子力発電に反対する福井県民会議、サヨナラ原発福井ネットワーク、原子力資料情報室、若狭連帯行動ネットワーク(事務局担当)

原子力規制委員会は7月16日、川内1・2号の審査書(案)を決定し、8月15日まで科学的・技術的意見を募集しています。田中委員長は「新基準への適合はみているが、安全とは私は申し上げないと何度も言ってきた。」と記者会見!実際に、地震動は過小評価され、川内1・2号の耐震安全性は全く保証されていません。
ところが、原子力規制委員会・規制庁は私たちとの3月18日の交渉で「沈黙」したあげく、その後は「審査中の内容については答えられない」と逃げ回っています。規制基準の審査ガイドで参照するよう指示されている原子力安全基盤機構の報告書では1340ガル、川内1・2号の基準地震動620ガルの2倍以上の地震動が算定されています。これを基準地震動に組み込むよう求めましょう。この報告書に関する質問なら規制庁も回答せざるを得ません。何しろ、原子力安全基盤機構はこの3月に原子力規制庁へ統合されたのですから。このままでは地震で炉心溶融事故が再び起きる恐れがあります。私たちは、3月18日の交渉を継続・発展させ、3月24日の要請書、福井地裁判決を受けた5月23日の緊急公開質問状に続き、地震動評価手法の抜本的見直しを原子力規制委員会に求めます。ぜひ、公開質問状への賛同団体・個人の拡大に協力してください。そして、交渉に参加して下さい。

原子力規制委員会・原子力規制庁との交渉
日時:2014年7月29日(火)13:00~14:00
場所:参議院議員会館102会議室
(地下鉄丸ノ内線「国会議事堂駅前」下車歩5分)(地図はこちら

参加希望者は通行証が必要ですので、事前に久保までご連絡下さい。当日は、参議院議員会館の荷物検査を経て、12時過ぎにロビーへ集合し、事前会合(12:20~12:50)からご参加下さい。

原子力規制委員会に対する紹介議員は、社会民主党の福島みずほ参議院議員にお願いしています。

交渉参加呼びかけ文pdfはこちら
川内1・2号の審査書案を受けた地震動評価等に関する公開質問状pdfはこちら
参考資料:「1000ガル超の「震源を特定せず策定する地震動」がなぜ採用されないのか」大阪府立大学名誉教授 長沢啓行pdfはこちら

公開質問状は7月22日に提出しましたが、7月28日正午まで賛同団体・個人の募集を継続し、29日の交渉当日に改めて提出します。公開質問状への賛同団体・個人を広げて下さい。そして、7月29日の原子力規制委員会との交渉に参加して下さい。遠方からの交渉参加者には交通費の半額をめどにカンパしたいと思っています。交渉を成功させるため、1口500円で何口でも結構ですので引き続きカンパをお寄せ下さい(なお、「3・18交渉で頂いたカンパ」の残額約4万円とその後に頂いたカンパ約10万円は今回の交渉で使わせて頂きます)。

公開質問状への賛同団体・個人を募集中:最終締め切りは2014年7月28日正午

連絡先:〒583-0007 藤井寺市林5-8-20-401 久保方TEL 072-939-5660 dpnmz005@kawachi.zaq.ne.jp
または〒591-8005 堺市北区新堀町2丁126-6-105 若狭ネット資料室(長沢啓行室長)
TEL 072-269-4561 ngsw@oboe.ocn.ne.jp http://wakasa-net.sakura.ne.jp/www/

カンパ振込先: 郵便振込口座番号00940-2-100687(加入者名:若狭ネット)

 

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