本日、2019年11月21日(木)午後1時半~2時、関西電力原子力事業本部(福井県美浜町)へ市民7名で出向き、公開質問状を提出しました。原子力事業本部広報グループマネージャーが対応し、原子力事業本部ロビーにて公開質問状を手渡しました。
(公開質問状はこちら)
最初に、若狭ネットを代表して松下氏が公開質問状を提出し、2週間後に文書回答と公開の場での説明を求めたところ、関電マネジャーは、これを受け取るや、「個別の質問には応えられない」、「第三者委員会で調査中である」と即答しましたので、「社長や原子力事業本部長に上げないうちに、初めから個別の質問には答えないというのはどういうことだ」と追及しました。30分程度追及した挙げ句、受け取った公開質問状を社長等へ報告して、社内で検討した結果を2週間後に返答することになりました。
同行動にはマスコミのテレビカメラや記者らも参加していました。
その目の前で、何の反省もなく、このような対応に臨んだことは、余りにもひどいとしか言いようがありません。